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新居の汚れ防止対策!キッチンやお風呂はどうする?マスキングテープで予防できるって本当?その他便利グッズ・アイテムを紹介

2021年8月8日

新居の汚れ 防止対策!

新居の汚れ防止対策として、最初にやることをまとめました。
比較的簡単で、家全体に行う汚れ対策を中心にご紹介しています。

  • マスキングテープですき間や溝の汚れ予防
  • 水回りの壁はタイルシールを貼る
  • 水回りに撥水コーティング加工をする
  • 防虫キャップで簡単に害虫の侵入を防ぐ

下記で各項目について解説していきますね!

新居の汚れ防止のために入居前にすることリスト

入居前にやっておいたほうが良いことを詳しくご説明していきます。
新居をキレイな状態で保つために、入居前にしっかりと確認して対策をしておきましょう。

1. マスキングテープですき間や溝の汚れ予防

ビルトインコンロ・巾木と壁の間・お風呂のドア枠・窓枠など、すき間や溝は結構あるものです。
そういった箇所はゴミやホコリが溜まりやすいですよね。

その部分にマスキングテープを貼り保護しておきましょう。
汚れたら剥がすだけで簡単にお手入れができますし、汚れを溜め込まずに済みますよ♪

後々このような箇所の掃除をするのはかなり面倒なので、事前に対策をしておきましょう!

マスキングテープを使った汚れ防止対策については、後述する「新居の汚れ防止にはマスキングテープが大活躍!」でさらに詳しくご紹介します。

2. 水回りの壁はタイルシールを貼る

水回りの壁には、タイルシールを貼っておくのがおすすめです。

汚れたらサッと拭けばOKですし、いつでも簡単に交換ができて便利です。
色々なデザインのものがあるので、気分によって貼り替えることもできます。

3. 水回りに撥水コーティング加工をする

水回りの汚れ防止対策としてもう一点、撥水コーティングして水垢汚れを防止しておきましょう!

洗面台やお風呂場・キッチンのシンクなどの水回りは、水垢汚れがつきやすいです。
こういった場所には撥水コーティングをすることで、水弾きを少しでも良くして水垢汚れを防止することができます。

「でも、撥水コーティングって専門の業者に頼まないといけないんじゃ…?」とお思いの方はご安心ください。
自分でも簡単に水回りの撥水コーティングができる、市販のコーティング剤が販売されています。

4. 防虫キャップで簡単に害虫の侵入を防ぐ

ゴキブリなのど害虫は、エアコンの排水ホースを伝って室内に侵入してくる場合があります。

なので、防虫キャップをホースに付けて侵入を防ぎましょう。
排水溝用ネットを被せて、地面につかないように少し浮かせておくと更に効果的です。

室内にバルサンなどの、くん煙・くん蒸殺虫剤を焚いておくのも良いですね。

上記では、家全体に行う汚れ対策を中心にご紹介しました。

家の中でも、キッチンやお風呂場といった毎日使う場所は、生活していく中でどんどん汚れが溜まりやすいです。
そういった場所に有効な、入居前にできる汚れ防止対策について下記で詳しくご紹介していきますね。

新居の汚れ防止にキッチンでやることは?

新居の汚れ防止にキッチンでやっておいたほうが良いこととして、4つの対策をご紹介します。

  • シンクやコンロ周りの壁をタイルシールで保護
  • 換気扇にフィルターを付ける
  • レンジフードの上にラップを貼る
  • グリル排気口にカバーをする

ひとつずつ詳しく解説していきます!

シンクやコンロ周りの壁をタイルシールで保護

キッチンは調理をする場所ですので、家の中でもとくに汚れが溜まりやすいです。
油汚れを放っておくとお掃除も大変になってきてしまいますよね。

そうならないためにも、事前に汚れがつきやすい個所をカバーすることが大事です。
とくにシンクやコンロ周りの壁は油や水がはねて汚れやすいので、耐熱・防水のタイルシールを貼ると後々のお手入れが楽になります。

汚れたらさっと剥がして交換ができますし、最近では色々なデザインのものがあるので、ちょっとした模様替え気分にもなりますね。

上の「新居の汚れ防止のために入居前にすることリスト」でもご紹介した下記の商品は、キッチンだけでなく洗面台などの水回りにも使用できるので便利ですよ♪

換気扇にフィルターを付ける

キッチンの換気扇は、一度汚れると綺麗にするのが大変な箇所です。

ですので、フィルターを付けてカバーをしてしまいましょう!
そうすることで、今後のお手入れがぐんと楽になりますよ。

レンジフードの上にラップを貼る

直接は見えにくいですが、レンジフードの上はホコリや油汚れがつきやすいです。

そういった場所には、ラップが役立ちます。
ラップをレンジフードの上にピタッとつけておけば、直接汚れがつくことはありません。
また、ラップが汚れれば剥がして新しいものと交換するだけなので簡単です。

どのご家庭にも常にあるものなので、コストもあまりかかりませんよね。
レンジフードだけでなく、食器棚の上や冷蔵庫の上など、ホコリが溜まりやすい場所にも使えます。

グリル排気口にカバーをする

グリル排気口も、油汚れやゴミが溜まりやすい箇所です。
ですので、グリルを使用しない時はカバーをしておきましょう。

置くだけで簡単!大変な油汚れのお掃除から開放されます♪

新居の汚れ防止にお風呂でやることは?

新居の汚れ防止にお風呂場でやっておいたほうが良いこととして、2つの対策をご紹介します。

  • 防カビくん煙剤を焚いてカビ対策
  • 鏡に曇り止めをする

では各項目についてと、入居後にできる簡単な汚れ防止対策についてご紹介していきます。

防カビくん煙剤を焚いてカビ対策

お風呂場もキッチンと同じく毎日使用する場所です。

水回りということもあり、水垢やホコリ・カビなどが発生しやすい環境なのでしっかり対策をしていきましょう。
まずは入居前に「防カビくん煙剤」を焚いてカビ対策をします。

これをすることで黒カビが生えにくくなり、お風呂グッズやオモチャなども一緒にカビ予防できます。
入居前だけでなく、2か月に1回程度の定期的な使用をおすすめします。

鏡に曇り止めをする

お風呂場の鏡には曇り止めをしておきましょう。

曇り止めをすることで、水垢もつきにくくなります。

市販の曇り止めを使用されても良いですし、身近なものでしたら液体のりが効果的です。
やり方は簡単で、綺麗に掃除をした鏡に液体のりをざっと塗っていきます。
そしてお湯を少しかけて液体のりを鏡全体にのばした後、乾いた布やキッチンペーパーで拭きあげれば完成です!

入居後にできる簡単な汚れ防止対策

入居後も汚れ防止対策として、お風呂あがりに水滴をそのままにしないように心がけましょう。
お風呂場を温かい濡れたままの状態にしておくと、カビの温床になってしまうからです。

一番良いのは水滴を拭きあげることですが、毎日やるとなると結構大変な作業ですよね。
なので、スキッパーなどを使用してある程度水滴を取ってから十分換気を行いましょう。

また、排水溝もこまめにゴミを捨て洗って清潔にすることによって、汚れだけでなく匂いの発生の抑制にもなります。

新居の汚れ防止にはマスキングテープが大活躍!

上の「新居の汚れ防止のために入居前にすることリスト」でもご紹介しましがが、マスキングテープは新居の汚れ予防に使える便利なアイテムです。

最近では、汚れ予防用の商品も販売されていて、サイズやカラーも幅広く揃っています。
コストもあまりかからず簡単に扱えるのも嬉しいですね。

すき間や溝などに貼っておくと、汚れやゴミの付着を防いで、汚れたら剥がすだけなのでお手入れの手間が省けます。

使用する場所の例としては

  • ビルトインコンロのすき間
  • お風呂のドア枠や窓枠

などですね。

ビルトインコンロのすき間なんかは、一度汚れが溜まってしまうと爪楊枝などの細いもので擦らないと中々綺麗にならないので大変ですよね。
また、お風呂のドア枠や窓枠もすぐゴミやホコリが溜まってしまう箇所です。

こういった場所に、マスキングテープを貼っておくだけですき間汚れを防ぐことができます。
汚れたらすぐ剥がせるので、お掃除が簡単に済みますね!

他にはコーキング部分や壁と巾木の間など、さまざまな隙間や溝に使えるのでぜひ使ってみてください。

新居の汚れ防止に便利なグッズ・アイテムをご紹介

最後に、今回ご紹介しきれなかった新居の汚れ防止に役立つグッズ・アイテムをご紹介します。

  • トイレや脱衣所などの換気扇用フィルター
  • 壁保護シート

の2つです。
具体的な使い方についでは下記で詳しくご説明していきます。

トイレや脱衣所などの換気扇用フィルター

まず、トイレや脱衣所などの換気扇用フィルターです。

前述したキッチンの換気扇以外にも、トイレや脱衣所などの換気扇にもホコリが溜まりやすいです。
そのままにしておくと後々の掃除も大変になってくるので、換気フィルターを貼り付けておきましょう。

ホコリや汚れの侵入を防いでくれるので、手間のかかる掃除のストレスが軽減されます。

壁保護シート

次に、壁に貼り付けるだけで傷や汚れから壁を守ってくれる壁保護シートをご紹介します。

とくに小さいお子様がいたり、ペットを飼われている方は、壁紙がすぐ傷ついたり汚れやすいので貼っておくことをおすすめします。
もちろん簡単に剥がせることができるので便利です。

記事の前半でご紹介したタイルシールと役割は似ていますが、こちらは半透明でシンプルな見た目のものが多いです。
なので、場所を選ばずご自宅のざまざまな場所で使用することができます。

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