昔ながらの懐かしいたまごアイスは、主に「業務スーパー」「シャトレーゼ」「オンラインショップ」で売られています。
たまごアイスについて、各テーマに沿って詳しく説明していきますね。
たまごアイスはどこに売ってる?コンビニにはもう無いって本当?販売店まとめ
令和になった今でも人気のある「たまごアイス」は、主に3つの場所で売られています。
1. 業務スーパー
定番の商品から海外の珍しい商品を取り扱い、安く販売されていることで人気の大型スーパーです。
業務スーパーで販売されているのは、田口乳業株式会社の商品「コロンブスのアイスたまご」です。
2. シャトレーゼ
各地に店舗を広げているシャトレーゼは、「安い・美味しい・ヘルシー」なお菓子を販売する大人気のお店です。
シャトレーゼでは、ボンボンという名前のたまごアイスが売られています。
3. オンラインショップ
多くのアイスメーカーがオリジナルのたまごアイス商品を取り扱っており、自社サイトやAmazon、楽天などのオンラインショップでも販売しています。
その他には、ドン・キホーテや古くからある駄菓子屋などでも売られていることがあります。
また、ファミリーマートでは、2016年3月にイースターに因んだ商品「チューチューエッグ(丸永製菓)」を期間限定で販売していました。
【新商品】ファミマ限定!丸永製菓『チューチューエッグ』!風船に入った卵型のチューチュー吸って食べるアイス!懐かしい。これは再ブレイクの予感? #アイスマニア #新作アイス #たまごアイス #おっぱいアイス #ボンボン pic.twitter.com/NKgV4iGp9I
— アイスマン福留 (@iceman_ax) March 15, 2016
しかし、今現在ではたまごアイスを販売しているコンビニがあるという情報がありません。
確実にたまごアイスを手にいれたい人は、業務スーパーやシャトレーゼ、オンラインショップで購入することをおすすめします。
業務スーパーやシャトレーゼのたまごアイスが人気!
業務スーパーとシャトレーゼのたまごアイスは、お店で直接買うことができるため人気があります。
業務スーパー「コロンブスのたまご」
業務スーパーで売られている商品は、田口乳業株式会社が手掛ける「コロンブスのたまご」です。
1個売りと6個売りの2種類があり、業務スーパーでは後者の商品が販売されています。
「昔ながらの濃厚なアイスクリームが病みつきになる!」とたくさんの人から長く愛されているロングセラー商品です。
こちらは、楽天やAmazonなどのオンラインショップでも取り扱いがありますよ♪
シャトレーゼ「ボンボン」
シャトレーゼの商品は、「安い・美味しい・ヘルシー」をモットーに作られたこだわりが詰まったお菓子ばかりです。
そんなシャトレーゼが手掛けたたまごアイスは、「ボンボン」という名前で販売されており、王道のバニラ味とチョコ好きにはたまらない濃厚なチョコ味の2種類です。
#シャトレーゼ
— 釣りUkemon (@Ukemakuri) August 31, 2021
最後の一袋残ってた❗
昔懐かしの風船アイス「ボンボン」
旨いよね😋
有ったらついつい買ってまう❗ pic.twitter.com/UkTsw5kTCm
以前は、丸形のゴム容器を使用していましたが、より食べやすいようにと楕円形に変更されました。
シャトレーゼで販売される商品は、常にお客様の目線で考えて作られているためボンボンも人気が出るのは納得ですね!
ちなみにボンボンは、公式オンラインショップで販売されていないため、実店舗に足を運ぶ必要があります。
→ シャトレーゼの店舗案内ページ
たまごアイスの食べ方を伝授!最後の爆発に注意
たまごアイスの魅力は「ゴム容器に入っているアイスクリームを食べること」ですが、食べる人を必ず困らせる最後の爆発!(笑)
そのため商品の袋の裏面には、食べ方や注意点がしっかりと記載されています。
たまごアイスの正しい食べ方
1. 留め具のない方の出っ張りを切ります
この時に、根元から切らずに先の方を少し切るのが大切です。
2. 切った先をしっかりと口の中に入れて、手で強く抑えずに少しずつ吸っていきます
手で強く押し出すとアイスクリームが勢いよく飛び出してしまったり、手の熱が伝わり中身が早く溶けだし「最後の爆発」につながったりするので注意が必要です。
最後の爆発を防ぐ方法は2つ
1. しっかりと凍らせて早く食べきる
たまごアイスのゴム容器が丸い形を保つには、アイスクリームがしっかりと凍っていることが大事です。
アイスクリームが溶けていくにつれて、中の圧力の関係が崩れてしまい「爆発」が起きます。
買ってきたばかりのたまごアイスは少し溶けた状態になっているので、最後の爆発を起こさないためにも一度しっかりと凍らせて早く食べきることが重要です。
2. ゴムの容器から出して食べる
この方法はたまごアイスの魅力を消してしまうのですが、最後まで汚れずにきれいに食べたい人や食べ方にこだわりがない人にはおすすめです。
また、小さなお子様やご高齢の人はゴム容器を喉に詰まらせてしまう危険性があるので、アイスクリームを容器から出すことで安心安全に食べることができますよ。
最後の爆発もたまごアイスの醍醐味であることは間違いありません。
自分に合った食べ方で堪能してくださいね!
たまごアイスを自分で作ろう♪簡単レシピをご紹介
たまごアイスに使用されているアイスクリームの多くが「ミルクアイス」なので、お家でも簡単に再現することができちゃいます!
残念ながらゴム容器は使用できませんが、今回はお家で簡単に作れるたまごアイス風のレシピを紹介ます。
下記がこちらの動画で紹介されていた材料とレシピです。
材料
引用元:【アイス】生クリームなし全卵で作る牛乳アイス/お家にあるもので簡単/Ice Cream
450ml )牛乳
1こ)卵
大5)砂糖
鍋に牛乳、砂糖、溶き卵を入れ砂糖が溶けるまで弱火
冷凍庫で3時間
全体を混ぜさらに3時間ほど
食べるときは少し室温において全体をほぐしてからの方が食べやすいです
一度取り出して混ぜる際に一食分ずつ分けると◎
チョコソースやナッツなどトッピングして見てください
材料がたった3つとシンプルなので手軽に作れるところがポイント高いです!
完成までの工程も少ないのでたまごアイスが食べたい時に、サクッと作ることができちゃいます。
本物のたまごアイスに近づけるために、少し溶かして食べるのも良いですね♪
固さはお好みで調整してみてください。
気になった方はぜひおうち時間を活用して、自分好みのたまごアイス作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?(^^)
昔懐かしい昭和から現代まで!たまごアイスの呼び方いろいろ
すでに上記でご紹介している通り、たまごアイスにはいろいろな呼び方が存在します。
ここでは、主な5つの呼び方を紹介していきますね。
1. たまごアイス
あずきバーで有名な井村屋の「たまごアイス」は、全国的に販売されているため多くの家庭で食べられています。
また、白く丸い形をしていることもあり、たくさんの人に浸透している呼び方です。
2. コロンブスのたまご
業務スーパーで取り扱われているのは、田口乳業の「コロンブスのたまご」という名前の商品です。
田口乳業は三重県に会社があるため、大阪などの関西圏で親しまれている呼び方です。
3. ボンボン・あいす(アイス)ボンボン
山梨県に本社を構えるシャトレーゼは「ボンボン」、愛知県や静岡県の企業が作っている商品名は「あいす(アイス)ボンボン」です。
そのため、東海地方では「ボンボン」と呼ばれています。
4. 恐竜の玉子
あいすまんじゅうで有名な丸永製菓が作っている「恐竜の玉子」は、福岡県に企業があり主に九州内で販売をしています。
そのため、九州では「恐竜の玉子」と呼ばれています。
5. お○ぱいアイスミルク
久保田食品が作っている「お○ぱいアイスミルク」は、会社がある高知県で親しまれている呼び方です。
また、高知県以外でも容器の形から「お○ぱいアイス」と呼んでいる地域もあります。
上記の5つ以外にも「風船アイス」や「爆弾アイス」という呼び方もあります。
住んでいた地域や購入していた商品によって、たまごアイスの呼び方はいろいろですね。